GPDからWindows 10 Homeを搭載したウルトラモバイルパソコン「GPD Ppcket2(8100Y)」が発売されました。前作のGPD Pocketを凌ぐ超小型設計と軽量化を実現しています。Windows 10を搭載するクラムシェル型PCとしては最小・最軽量なので、とにかく携帯性を重視したい人にはこれ以上ない選択肢になりそうです。
特徴
- Windows 10 Homeを搭載した7インチサイズによるウルトラモバイルパソコン。
- 高性能な第8世代 Intel Core m3-8100Yプロセッサーを搭載。
- 内蔵GPU機能 Intel HD Graphics615によりパワフルなグラフィックスを実現。
- 8GBのメインメモリと128GBのeMMCメモリストレージを標準搭載。
- 拡張ストレージとしてSDXCに対応するmicroSDカードスロットを搭載。
- ゴリラガラス4を採用した1920 × 1200 マルチタッチ対応H-IPS液晶パネル。
- キーボード上部にはマルチファンクションバーを搭載。操作内容は下記のとおり。
- マウスクリック
- クーリングファン制御
- ボリュームコントロール
- ディスプレイ輝度
- 電源オン/オフ
- マルチバンド対応の高速ワイヤレスLAN Wi-Fi 802.11acとBluetooth4.1を搭載。
- USB Type-A(USB 3.0)× 2ポート、USB Type-C(USB 3.0)× 1ポートを搭載。
- USB Type-Cにはフルファンクション機能を備え、USB Type-Cハブ使用時にはHDMI出力、イーサネット接続、microSD接続などの周辺機器の接続に対応。
- Power Delivery 2.0での急速充電に対応し、約30分でバッテリーの半分を充電できる。
- マグネシウム合金製の高精度なユニボディが、スムーズなヒンジ開閉動作と高級感あふれる質感を実現。
これだけコンパクトならカフェの小さなテーブルなどでも気軽にPC作業ができますね。拡張性もあるし、外装はマグネシウム合金製でチープな感じもしなそうです。連続稼働時間は最大8時間なので、出先で軽く使用するのはもちろん、新幹線や飛行機での移動中にガッツリ使いたいといったシーンでも活躍してくれそうですね。