DJIからOsmo Mobileシリーズの後継機種となるスマホ用スタビライザー「DJI OM4」が発表されました。
特徴
- 携帯性にすぐれた折りたたみ式のデザイン。
- フルチャージ時のバッテリー駆動時間は15時間。モバイルバッテリーとしてほかのデバイスの充電もできる。
- ほとんどのスマホと互換性があり、従来モデルよりも重量あるスマホを装着できる。
- 強力な手ブレ補正で安定した写真や動画をかんたんに撮影可能。
- スマホを着脱する方法として、下記の2種類のアタッチメントを用意。
- 磁気スマートフォンクランプ:スマホの背面をしっかりとグリップしてつけたまま通常どおりスマホを使用できるほか、撮影時にはすぐに装着可能。
- 磁気リングホルダー:スマホの背面に接着し、磁石ですぐに取りつけられる。バランス調整も不要。
- 専用アプリ「DJI Mimo」を使えば誰でもかんたんに最高品質のコンテンツを作成できる。
- ActiveTrack3.0では被写体を選択するだけで自動的に追跡してくれる。新たに大人/子ども/ペットなどの被写体の識別を改善。
- ハンドジェスチャーで動画撮影の開始や終了などの操作を行える。
- 事前にプログラムされたジンバル動作やモードは下記のとおり。
- DynamicZoom
- タイムラプス、モーションラプス、ハイパーラプス
- スローモーション
- スポーツモード
- パノラマ
- スピンショットでのジンバル動作
- ストーリーモード テンプレート
- Bluetooth接続により、DJI Mimo上で指示に従いながら設定や調整を操作したり、プリセットのモードを選択したりできる。
- スマホ自体のカメラアプリの基本機能も操作可能。
- 同梱物にはグリップ式三脚、電源ケーブル、収納ポーチ、リストストラップなど便利なアクセサリーを用意。
アタッチメントをスマホにつけておけば、思い立ったときにカチャッと装着して撮影にのぞめるので気軽に高品質な動画を残せますね。折りたたみ式で持ち運びしやすく、いざとなればモバイルバッテリーにもなっちゃうあたりが便利だなあと思いました。