バルミューダから新しい空気清浄機「BALMUDA The Pure」が登場しました。2013年に発売された「AirEngine」の後継機になります。タワー型のシンプルなデザインで、設置面積はA4の紙一枚とほぼ同サイズ。めだたない存在感は空間にすっとなじみやすく、リビングや寝室の空気をさりげなく清潔にしてくれるでしょう。
特徴
- 真上にむかって清浄された空気を送りだすと同時に本体下の開口部から大量の空気を吸いこむ(プッシュ&プル)。
- 空気を大きく循環させて毎分7000リットルの空気を清浄。
- 微細な粒子からウイルスまでキャッチする高性能フィルターを搭載。
- 高性能フィルターの詳細は下記のとおり(空気がとおる順に並べています)。
- プレネット:大きなホコリをキャッチ。抗菌仕様で微生物の繁殖を抑制。
- TrueHEPAフィルター:ホコリ、花粉、PM2.5、ハウスダスト、カビ、ウイルスなど微細な粒子をキャッチ。
- 活性炭脱臭フィルター:気になるニオイ成分やホルムアルデヒドなどシックハウスの原因物質を除去。
- 航空機のジェットエンジンで使われるテクノロジーを応用した整流翼により、大容量の空気を静かに循環できる。
- 吸気口と流路が点灯し、空気清浄の強さで明るさが変化する。
- 同じ空間におく家電は存在感がない方がいいという考えのもと、本体は極力シンプルに、そして光をデザインの一部に採用。
- 部屋が暗くなるとそれにあわせて光も暗くなる。
- 寝室などで使うときは光を消灯させることも可能。
- 設置面積がA4の紙一枚とほぼ同じサイズ。
- すべての操作が上面にある3つのボタンで完結する。
- ホコリが溜まりやすいパーツを取り外して水洗いできる(お手入れも簡単)。
優れたテクノロジーや多彩な機能・性能をこれだけシンプルな外観に落とし込むあたりは、さすがバルミューダといったところでしょうか。ハイセンスなデザイン性はさることながら、例えば0.3μmの微粒子を99.97%以上キャッチするTrueHEPAフィルターなど、空気清浄機としての実力もかなり期待できますね。