サンドイッチとコーヒー

お出かけ

サンドイッチとコーヒー

ここ最近スタバが多かったのでたまにはタリーズで朝をむかえる。いろいろ凝ったメニューもあったんだけど、この日はシンプルにサンドイッチとコーヒーを注文した。コーヒーも濃厚な「本日のコーヒー」ではなくて、すっきりめの「カフェ アメリカーノ」が飲みたい気分だった。エスプレッソにお湯を注いだアメリカーノはコクや旨みがそれほど多くないけれど、クリアでさらりとした飲みごこちが特徴で、個人的にはよくこってりとしたデザート(たとえばチーズケーキやチョコレートケーキなど)と一緒に飲むことが多い。サンドイッチとあわせるのは初めてだったけど両者とも主張ひかえめで、お互いの味を奪いあうことなく悪くない結果となった。朝だったから客はまだ僕をふくめて3人しかいなかった。BGMにはクラシックピアノがしっとりと流れており、窓からは夏らしく突きぬけるような青空が広がっている。気温はすでに27度に達し、もう8月が終わるというのに日中はあたりまえのように30度を超えていた。公園ではセミが「ジーン」と絶え間なく鳴いているし、もうしばらく夏が続投するらしい。そういったなかでも昨日はりんごと梨と柿を食べた。とくに柿の皮をむいているとき「ようやく秋が近づいてきたんだな」とうれしい気持ちになった。はやくススキにかこまれた草原なんかを散歩したい。涼しいくもりの日に、僕はそういうどこか寂しさを感じさせてくれる場所を歩くのが好きなのだ。サンドイッチは思っていたよりも分厚くて食べごたえがあった。生地はふんわりしていて中にはハムとチーズ、それからブロッコリーやにんじんなどが入っている。シンプルだけどトマトのみずみずしさがあり、ソースもわりとしっかり味つけされていた。ひさしぶりのタリーズを満喫したあと、僕は暑いなか公園まで散歩にでかける。街の広場ではなにかの団体が踊りの練習にはげんでいた。若者のキレのある踊り(途中で傘を広げたり閉じたりしていた)がとても印象的だった。公園にはこの暑さでも多くの人たちが元気に活動していた。夫婦でランニングをしたり犬の散歩をしたり池に咲く花を撮影したり虫とり網をもってかけまわったり、じつにいろんな人を見かけた。虫とり少年たちはなんの虫を捕まえていたんだろう? とんぼかな? 公園の花はそのほとんどが枯れていた。紫陽花も干からびていたしハスの花ももう数えるくらいしか咲いていない。なにか咲いている花はないかと探しまわってみたら、よくわからないピンク色の花が咲いていた。

サルスベリの花

このままわからずじまいというのも癪なので調べてみると、どうやらサルスベリという花らしい。そういえばこの木、いかにも滑りそうなつるつるした表面だった。こりゃサルも滑るよなと納得。でもサルはわざわざこんな木に登ったりするのだろうか。苦労して登った先になにか報酬があるとも思えないし……。だとすると、サルは単純に滑りたくて登るのかもしれない。そしてそうやって遊ぶことで木登りに必要な身体能力を獲得していくのかもなと、勝手に思うことにした。

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