Mac OSに入れてあるPhotoshopで照明効果を使おうかと思ったらさっぱり出てこなかったので色々調べたら64ビット版のMac OSでは32ビットモードで実行されていなきゃいけないみたいです。ですので、Photoshopを起動する時に32ビットモードで起動することでなんとか照明効果を使うことができました。一応その時のメモを残しておきます。
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32ビットモードでPhotoshopを起動する方法
やり方はとても簡単です。まずはFinderのアプリケーションからPhotoshopのアイコンを右クリックして「情報を見る」を選択します。
その中にある「32ビットモードで開く」にチェックをつけます。あとは情報ウィンドウを閉じてPhotoshopを起動すれば照明効果を使えるようになります。
ちなみに照明効果って何?って人へ
アドビ社のPhotoshopユーザーガイドを見ると次のように書かれてます。以下、引用です。
照明効果フィルターを使用すると、RGB 画像に様々な照明効果を加えることができます。 バンプマップというグレースケールファイルのテクスチャを使用して 3D のような効果を作成したり、独自のスタイルを保存して他の画像で使用することもできます。
Adobe Photoshop CS5 – 照明効果の追加
使い方は「フィルター」メニューの中から「描画」→「照明効果」を選択できます。たとえばこんな感じにただのノイズを加えたとします。
これに適当に照明効果を加えるとこんな感じになります。
スポットライトが当たっているようになりますね。こういうのが簡単にできるのでやっぱり32ビットでいちいち起動しなくても64ビットモードで照明効果を使えるようになってほしいですね。今後に期待です。照明効果を使って具体的にどんなものが作れるのかもっとくわしく知りたい人はこんな記事もあったのでとても参考になるかと思います。
照明効果を実現する「Photoshop」チュートリアル28種類のまとめ
以上、照明効果が使えないっていう時の解決方法でした。