ベンガルスパイスというちょっぴり変わった名前のハーブティーを買ってみた。毎日コーヒーばかり飲んでいるので、たまには紅茶も楽しみたいと思ったのがきっかけ。注文してから気づいたけど、これは紅茶ではなくハーブティーだった。紅茶とハーブティーって何が違うのか気になり調べてみたら、紅茶は「茶葉を使用したもの」でハーブティーは「茶葉を使用しないもの」らしい。勉強になった。
それにしてもトラが描かれたこの箱のデザイン、かっこいいですね。名前からしてベンガルトラだと思われるが、トラの強さに負けず劣らずのスパイス(ハーブ)は非常にクセになる味わい。原材料にはシナモン、チコリ(根)、いなご豆、生姜(根)、カルダモン(種)、クローブ(つぼみ)、こしょう、ナツメグが使われている。ほんとだ、茶葉が使用されていない。
自然な甘さがあって、夜に飲んでいると心がほっこりしてくる。シナモンベースの香りにもハマり、夜に飲むだけではもの足りず最近では午後にタンブラーに入れて仕事にも持っていくようになった。カフェインレスなので、午後に飲んでいたコーヒーの代用にすれば夜の睡眠にも好影響を与えてくれそうだ。まあ、いつもぐっすり眠れてるけど。ちなみに夜はコップ一杯だとすぐ飲み干してしまうので、カリタのサーバーとシングルウォーマーで保温しながら飲んでいる。こんな感じ。
サーバーに満タンでコップ2杯分くらい。夜に映画やドラマを観ながら飲むにはちょうどいい量だ。ほんのり甘く、ほんのりピリッとするベンガルスパイスは、寒い夜にはうってつけの飲みものである。リラックスしたい人、体の内側からぽかぽかしたい人、カフェインが入っていない飲みものを探している人なんかにおすすめしたい。