macOS Mojaveから新たに追加された機能「スタック」がとても便利です。デスクトップに散らかった画像や動画のファイル達を一瞬でキレイに整理整頓してくれます。「散らばりすぎたファイルのせいで目的のものが見つからない」という人にはたまらなく重宝する機能です。
スタックの使い方
使い方は説明がいらないくらい簡単です。ファイルが置かれているデスクトップ上で「右クリック」→「スタックを使用」を選択するだけです。これで、ファイルが大量に散らかっていても、一瞬にしてスッキリ整理できます。
また、スタックではグループ分けできるのも大きな特徴です。分類できるグループは下記になります。
- 種類
- 最後に開いた日
- 追加日
- 変更日
- 作成日
- タグ
一般的にはファイルの種類ごとに分類することが多いと思いますが、プロジェクトごとに分類したい時なんかはタグを使うと便利ですね。スタックを解除したい時は、再度「スタックを使用」を選択してチェックを外せば元の状態に戻ります。
また、スタックをいちいち開いたり閉じたりするのがめんどくさい人は、ポインタをスタックの上に置いた状態でトラックパッドかマウスを使ってスクラブ(左右にスクロール)すれば、スタックのアイコンと名前が中のファイルごとに切り替わっていくので、目的のものがきたらダブルクリックすればスタックを開くことなくファイルを開けます。
デスクトップのファイルを一瞬で整理整頓してくれる「スタック」機能は、ファイル整理が苦手な人にとっては大きな助け舟になるはずです。