blurifyは画像にぼかし効果を実装することができるJSライブラリです。とても軽量(〜2KB)なライブラリなので、PCではもちろん、スマホやタブレットでもサクサク動作させたい人にはピッタリですね。
blurify
blurifyの実際のデモ動作は以下のページから見ることができます。
デモではフルスクリーンで表示された画像に、しっかりとぼかし効果がかかっています。実装方法もシンプルだし、ファイル容量も軽量なところがいいですね。
オプションは全部で、images、blur、modeの3つが用意されています。imagesにはぼかし効果をつけたい要素を指定します。blurはぼかし具合を数値で指定します。デフォルトは6です。
また、modeは3種類の中から選ぶことができます。具体的には、css、canvas、autoの3種類です。デフォルトはcssになっています。
軽量ながらもオプションによる手軽なカスタマイズも可能なので、画像にぼかし効果を加えたい人は、覚えておきたいライブラリといえそうです。
いちいち画像加工ソフトを使ってぼかしを入れるのは、何気にめんどくさいですからね。1枚だけならそれほど労力もかかりませんが、たくさん数が増えていくほど手間もかかってしまうので、そういう時にこの「blurify」を活用すると効率的だと思います。
というわけで、画像にぼかし効果を実装できる「blurify」のご紹介でした。詳しい使い方やダウンロードは以下のページからどうぞ。