t.jsというjQueryプラグインを使えば、タイプライターで文字を入力するようなテキストエフェクトを実装することができます。deleteキーで文字を打ち直したりするような動作も設定可能なので、文字をリアルタイムで入力している感じの印象を与えることができます。
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t.jsの使い方
使い方はとてもシンプルです。head内にjQuery本体とプラグインを読み込みます。
<script src='http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.7.1/jquery.min.js?ver=1.7.1'></script> <script src="t.js"></script>
表示させたいテキストをセレクタにセットします。
<script> $(function() { $('#sample').t('これはt.jsの<del>テスト</del>サンプルです。',{speed:30,speed_vary:true}); }); </script>
<del></del>に記述したテキストは、1度入力表示された後に削減され、その後に続く文字に打ち直されます。
文字入力が現在進行中のような動きになりますね。
あとはテキストを挿入させるタグを記述しておくだけです。
<div id="sample"></div>
オプションのspeedで入力スピードを調整できます。数値が高いほど遅く、低いほど速くなります。
speed_varyをtrueに設定することで、リロードする度に入力するテンポや速度が異なってきます。
カチャカチャとタイプライターで文字入力しているようなテキストエフェクトを実装したい時にいかがでしょうか。