ソニーのワイヤレスノイズキャンセリングゲーミングヘッドセット「INZONE H9 II」を購入した。基本的にゲームをするのは仕事終わりに風呂からあがったあとになるわけで、耳のなかが濡れていることもありイヤホンやヘッドホンをつけないでいたのだが、まあ一時間もすればすっかり乾いてくるし意外とあったら便利かなと、夜中にヘッドホンをつければより没入感を味わえられるかなと思い購入してみることにした。なにより休日は朝からゲーム漬けなんて日もしばしばあり、そういうときには重宝しそう。あと部屋の環境音、たとえば暖房やボイラーや吹雪による強風音などけっこう気になることがあり、よりゲームに集中したい欲求が生まれてきた。そのような理由からどうせ買うならノイキャン性能つきがいいと判断しこのINZONE H9 IIをチョイスした。ただ価格が予想以上に高くてちょっとためらいそうになったが毎日使うもの(もちろん使わない日もあると思うが)と考えればむしろ享受できる恩恵の方がはるかにでかいはずだし、ゲーム以外にもiPhoneやパソコンで音楽を聴いたり映画を観たりするときにも使えるからむしろ今では「なんでもっと早く導入しなかったんだろう」と後悔している。ちなみにふつうのヘッドホンでもいいのでは?と思うかもしれないが、ことゲームにおいては遅延にとてもシビアだからやはりそれ専用に開発されたものの方がいいように思う。まあ有線接続すれば遅延しないかもしれないが、そもそもケーブル邪魔だしな……。INZONE H9 IIでは低遅延2.4GHzワイヤレス接続に対応するのでこの点に関して安心だ。遮音性も高く耳にぴったりフィットしてくれるから(そしてノイキャンがある)これをつけた瞬間に静寂がおとずれる。イヤーパッドの接地面積を増やすことで頭部への圧力を分散させているらしい。さらに前モデルから約20%の軽量化を実現しているので頭部への負担が低く長時間になりがちなゲーム使用にはぴったりの設計になっている。さすがはゲーム用に開発されたヘッドホンだけある。ただ僕の場合、長時間つけていると耳への側圧が強く感じてくるのでもう少しここをゆるくしてほしかったなと感じた。頭頂部への負担はぜんぜん問題ないのだけど。まあでもこの側圧のおかげでこの遮音性を実現していると考えればしかたないのかもしれない。ちなみにヘッドバンドは自分の頭の大きさにあわせて自由に調節することができます。横のボタンを押しながら上下に調節するめずらしい仕様です。とても手軽でいいと思う。あと音量調節もダイヤル式になっていてめずらしいなと思った。クルクルまわしながら、こちらも手軽に調節可能です。ヘッドホン自体の質感もつるっとしていて、それでいてほどよくしっとりした繊細な手触りになっている。イヤーパッドもふかふかで心地いいし総体として高級感あるヘッドホンに仕上がっている印象です。正式にはヘッドセットっていうのかな? いちおうマイクもつけられるんだけど僕はゲーム中にだれかと会話することは(現時点では)ないので外しています。VCや配信する人なんかには便利かもしれない。先日FF16をクリアしたんだけど、ちょうどラスボスに挑むまえにこれが届いたから最高の環境でクライマックスを迎えることができた。最後のエンドロールがとても長かったんだけど、このヘッドホンのおかげでリッチな音楽鑑賞を楽しみながらエンドロールを眺めていた。さすが音楽用フラッグシップワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM6」にも搭載されているドライバーユニットだけありますね。



