今年の夏にたまたま東京駅の八重洲口から外にでて、ぶらぶら目的地をめざして歩いているとなにやら建設中の大きなビルヂングが出現し、ふと見上げてみるとそこには「TOKYO MIDTOWN YAESU」と書かれていてピンときた。そういえば以前なにかの雑誌でこれから(具体的な日付は失念してしまったが)オープンするようなことが載ってたっけ。「なるほど〜ここにできるのか〜」と感動にひたっていると、建物の手前にとげとげしいオブジェがドンと鎮座していた。はてこれはいったい何だろう。たくさんのとげだから「ここにはたくさんの刺激的なことがあるよ」という意味だろうか? でも純粋に、はじめて目にしたときの感想は「なんだかコロナウイルスみたいな形だな」だった。これを連想する人はおそらく僕だけではないと思うけど、まあそれはさておき、現在(記事公開時点)ミッドタウン八重洲ではグランドオープンまではいかないけど一部先行オープンしている区画があるらしい。それは地下1階の13店舗で、レストランとかコンビニとかカフェなんかが入っている。いちおう地下に入る店舗は下記のとおりです。
- セブンイレブン
- スターバックス
- THE CITY BAKERY
- Biople
- ウエルシア
- Anker Store
- PARIYA DELICATESSEN
- フリホーレス
- ポーたま
- 鳥開総本家
- 立食い寿司 根室花まる
- 芝蘭坦々麺
- TASU+
- 整体×骨盤 カ・ラ・ダ ファクトリー
- ファミリーマート
数えてみたら全部で15店舗あり、このうちファミリーマートだけB2と書かれていた。つまり地下2階はファミマだけってことかしら? まあ詳しい内容はわりかねますが、レストラン関係は営業してそうなので、今度また八重洲に行く機会があれば足を運んでみる予定。とくにスタバとシティベはうれしいな。スタバでコーヒーを飲んでからシティベでプレッツェルクロワッサンとホットチョコをはしごする、なんて幸せなコースが頭をよぎる。ほかにはAnker Storeも気になります。ちょうど、そろそろUSB充電器やケーブル類をアップデートしようと考えていたので新製品をひととおり手にとって見てみたい。なにはともあれグランドオープンが2023年3月10日ともう少し先なので、それまで地下は意外と穴場なんじゃないだろうか? まあ場所柄それはないか……。